忍者ブログ

相転移ワンルーム

見かたを変える、練習帳

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

グレッグ・イーガンという試練



グレッグ・イーガンの最新訳書「クロックワーク・ロケット」を買った。

「読んだ。」ではない。「買った。」というご報告である。

どうせなら読んでからレビューなり感想なり書けばいいじゃない。
ごもっとも、心底ごもっともでございます。

でもね、読了できるかどうか自信がないのよ。
ブログランキング・にほんブログ村へ

刷新されるイメージ ネアンデルタール人


昨今、人類学の研究とともに、さまざまな調査発見がなされているとはいっても、歴史や自然科学に興味がない大半の人にとっては、やっぱり下等な原始人というイメージがあるんじゃないかと思われるこのネアンデルタール人。

昔はそれこそ「旧人」と呼ばれて、ホモサピエンスの前段階、祖先型と見做されてたわけですが、今世紀中盤より、火の利用、石器など道具の作成、や文化についての、新たな発見や議論を通じて、そのイメージが少しづつ刷新されて来ているようです。
ブログランキング・にほんブログ村へ

ゲンゴロウ、絶滅!!



昆虫に関する前の記事を書いた後、衝撃的なニュースが入ってまいりました。

かつて滋賀県内のため池や水田に数多く生息していた水生昆虫のゲンゴロウが、県がまとめた「レッドデータブック」の最新版で「絶滅種」とされた。県内では1990年代に確認されたのが最後という。専門家は、池の護岸整備や外来種による捕食など生息環境が悪化したのが原因としている。 ゲンゴロウは、コウチュウ目ゲンゴロウ科で、体長4センチ前後。水草の豊富な池沼や湿地に生息する。2015年版のレッドデータブックによると、ため池の管理放棄や護岸工事で産卵場所となる水草が減ったことや、アメリカザリガニなどによる捕食が要因としている。幼虫のときに生息する水田で餌となるオタマジャクシなどが減っているのも影響しているという。
続き京都新聞

前の記事にも書いたのですが、僕は水生昆虫が大好きで、特にタガメやタイコウチなどの半翅目(カメムシの仲間)にぐっと来てしまうタイプなのですが、甲虫(カブトムシの仲間)であるゲンゴロウももちろん大好きなんです。
ブログランキング・にほんブログ村へ

虫にもホテル!!そんな時代らしいよ。


ノルウェーで昆虫のためのホテルがオープンした模様。
ペットへの過剰な愛情と親バカならぬ飼い主バカっぷりもここまで来たか…。

ノルウェーの首都オスロにあるオーラ・ナル公園に、昆虫のための宿泊施設、「インセクトホテル」が誕生した。都市開発に伴い、コンクリートやアスファルトが増える一方で、昆虫が卵を産み付ける場所となる、枯れた木材や廃材などが減少。動物や昆虫の生息地が減少する中、オスロ市が初の「昆虫のためのホテル建設」に着手することとなった。廃材を利用した昆虫のための棲み処は、欧州の公園で増加しつつあるが、北国ノルウェーではまだ広くは浸透していない。
yahoo japan news:オスロ最大級・初の県営「昆虫ホテル」がオープン

ブログランキング・にほんブログ村へ