
先日NASAがケプラー宇宙望遠鏡で1284個の新惑星を発見したと発表した 。
NASAのウェブサイトしかも確認された1284惑星のうち、550個は地球のような岩石惑星でありうる大きさで、岩石惑星候補の9つは、属する恒星の「居住可能区域」内を周回しているとのこと。つまり液体の水が存在する可能性のある惑星ってことだ。
うおおお!!いるんか!?いるんか!?宇宙人!!!
いや、今回見つかった惑星にってだけじゃなく、宇宙全体に。人類以外が。
僕も昔は宇宙人の存在を固く信じていましたし、いずれ、宇宙人と交信できる日が(僕の生きているうちに)来る!!と信じていました。
でも、少し大人になって冷静に考えてみたんですが、宇宙人とのコンタクトが電波を介してなされると仮定して、僕らが電波による通信を始めたのが19世紀前半、まだ200年にも満たないわけです。
宇宙の年齢138億年のうちたった200年。0.0000014%です。
文明の平均寿命が仮に1万年としても、138億年の0.00007%。
なかなか同時期に存在できる気がしません。
文明の発生が宇宙でごくごくありふれた現象なら運が良ければ出会えるかも・・・。
ただそんなミもフタもないことを考えるより、結果や経済的効果は別として好奇心や探究心充足のためにもこういった調査は続けてほしい、お願いします偉い人!!